船士詩 ~16~ 紅舞妓
朝靄や 白粉したる 紅舞妓
あさもやや おしろいしたる べにまいこ
昨晩からの雨もあがり
保津峡は靄に包まれた
妖艶なる女渕の紅葉も
白粉つけた舞妓のよう
ほんのり・・・
はんなり・・・
雨は嫌やというなかれ
雨は時に
保津峡を幻想的にする
そう私は
保津峡で舞妓に出逢った
船士魂
あさもやや おしろいしたる べにまいこ
昨晩からの雨もあがり
保津峡は靄に包まれた
妖艶なる女渕の紅葉も
白粉つけた舞妓のよう
ほんのり・・・
はんなり・・・
雨は嫌やというなかれ
雨は時に
保津峡を幻想的にする
そう私は
保津峡で舞妓に出逢った
船士魂